ポンコツエピソード 永遠に着かない
こんにちは。
前回、私はポンコツと自己紹介した話をしましたが、ポンコツエピソードを書こうかなと思います。
今まで面倒くさい話が続いていましたが、そういう話にならないはずなので、お付き合いください。
一つ目は大学1年生のとき部活の合宿で勝浦に行った時の話です。
本来東京駅から特急わかしおに乗るはずだったのですが、東京駅を使ったことがほとんどなかった私は東京駅で少し迷ってしまい、特急を逃がしてしまいました。
そのため、普通列車を使うことにしました。
調べると外房線という路線を使うとわかったので、外房線のホームに行き、来た電車に乗りました。
結構遠いらしいので、本を読みながら乗っていたのですが、途中で電車が一旦止まったのですが、目的地の勝浦は終点より手前のはずなので、降りずにのっていました。
しばらくすると、動き出したので、安心して乗っていたのですが、しばらくするとまた止まり、今度は終点となり大網という駅で降ろされてしまいました。
そのため、一回降りて乗り換えたのですが、しばらくすると成東という駅で一回止まり、また進みだしたのですが、終点になり止まってしまいました。
そして、降りてみると…
なんと先ほど降りた駅と同じ大網駅でした!
これはマズい、明らかに迷ってしまったとスマホで調べたのですが、知らない土地ということもあり、〇〇行と言われてもよくわからない。
なんとかわかったのは千葉と反対方向に乗らなくてはいけないということだったので、千葉行と別のホームに行き、電車に乗りました。
乗っていると「次はぐみょう、ぐみょう」というアナウンスが聞こえ、なんか聞いたことがあるぞと思ったのですが、迷っているにしても、どうしようもないので、とりあえず乗っていました。
しかし、次の駅でまた止まり、駅名を見るとなんと成東駅。
つまり、さっき間違って乗っていた路線をまた使っていたのです。
再度調べたのですが、大網行の電車に乗ると検索すると表示されており、戻るの?と思いましたが、とりあえず大網行に乗りました。
結局、大網に戻って、外房線でなく、東金線という別の路線を使ってしまっていたということがようやくわかり、外房線に乗り換えて、最終的には着いたのですが、当初の予定時刻に4時間ほど遅れてしまいました。
別の路線に迷い込んだという発想がなく、この電車に乗っていれば目的地につけるはずだと思い込んでいたのが間違いでしたね…