自己紹介が苦手①趣味ってどう答えればいいの?
自己紹介をしたので、関連する話題として、自己紹介って難しくないですか?ということを書きます。
自己紹介にはある程度の型はあり、それに従えば最低限の紹介はできるでしょう。
名前、所属、年齢、出身地などなど。
これらは単なる事実なので、特に考えなくていいのですが、これでなかなか終われません。
これだけではどんな人間かわかりにくいですもんね。
趣味、マイブーム、長所・短所など人となりがわかるような事も求められたりするのではないでしょうか?
これをどうしたらよいのかがわかりません。
そんなのありのままに話せばいいと思うかもしれませんが、意外と難しくないですか?
趣味をきかれたとき。
そもそも趣味ってなんなんですかね?
辞書を調べたら「職業や専門としてでなく、楽しみとして好むもの(旺文社 国語辞典 第十版)」とありました。
仕事としてやっていることが趣味でないのは感覚としてわかりますが、では部活はどうなのか?
個人的には部活でやっているものを趣味というのは少し違和感を覚えますが、だったら一番好きなものが趣味にならないのか?
部活をやめたら趣味になるのか?
僕はずっと野球をやっていましたが、その間は趣味は野球ですと言ったことはありません。でも、部活ばかりやっていましたし、部活をしていなくても、野球の動画を見たり、観戦したり野球関係のことばかりしていたので、野球以外に時間を割くものがほとんどなく、めちゃくちゃ好きなものがあるのに趣味はない?という謎の状態になっていました。
怪我で野球を辞めてからは、部活としてはやっていませんが、逆に野球をやらなくなったので、野球が趣味というのもおかしいですし、状況的に観戦にも行けないので、趣味は野球観戦というのも正しいか微妙な気がします。
また、趣味を言うと、こんな人と勝手に思われるのも苦手です。
例えば読書が趣味と言えば、インドアとか内向的とか知的だとか思われるかもしれません。でも、野球が趣味と言えば、活動的、スポーツマンという印象かもしれません。
しかし、そんな単純ではないですし、大概イメージがかけ離れたところに着地されるので、かなり困ります。
それで、思っていた人と違うとか言われても。
そっちの勝手では?
そうすると、趣味といっても相手のイメージを考えないといけない。
好きなことを言っていればよいわけではなくなってしまう。
また、みんなにある程度理解してもらうためには、ある程度みんながわかるもの、それが好きで問題がないものである必要もあります。(社会的に問題があるのは当然ダメですが、ちょっと変わった趣味というのは挙げにくいですよね)
例えば海岸で大声を出すとかだとちょっとヤバい人なのかなと思われますよね。
さらに言えば、趣味と言ってもレベルは様々ということです。
趣味が一致すると、それを好きな人ほど仲間を見つけたとばかりに話しかけてきますが、正直そんなに詳しくないものも多くあります。
例えば、僕は野球はかなり詳しいと思いますが、他のスポーツはダイジェストを見る程度で大してルールも知らないものもあります。
将棋もそんなにガツガツやっていたわけではないですし、最近は棋譜を追ったりしてないので、棋士の方についてもそこまで詳しくは知りません。
そうなると、勢い込んでこられて、ついていけないと申し訳ない思いをしたりする。
長くなったので、続きは次のブログにします。
でも、やっぱり自己紹介って難しくないですか?